あのデニムのウブロは、実物を見るとその素晴らしさに驚かされます。ジョン・メイヤーのようなコレクションにもまったく違和感なく溶け込むのではないかと思います。変わり種で言えば、フルサファイアのウブロは見ていて楽しいし、遊び心もあると思いますが、自分のために買う「罪悪感」のある時計は、オメガのプロプロフです。 今の時代に作られる理由がありませんからね。より深い水深に対応した、もっと身につけやすい時計もありますが、プロプロフのような奇妙な大きなスティールの塊のような外観をしたものはなく、これを愛さないわけにはいかないです。
今私は60年代、70年代のスキンダイバーに夢中です。あなたが今、ハマっているコレクションは?
オメガの時計をいくつか所有していますが、理想的なコレクションとして、バラエティは人生のスパイスだと思っています。時計の箱のなかを見ると、様々な形、色、バンド、ブランド、スタイル、そして複雑機構を見ることができます。コレクターには、ブラックフェイスのダイバーズウォッチを片っ端から買っていく人がいますが、私にはちょっと理解できないですね。時計は身につけるものであり、コレクションを見て、10個の似たような時計のなかから今日身につけるものを選ぶことに楽しみを感じないからです。
しかし、私が好きな時計の世界のニッチな部分を挙げるとすれば、ジャンピングアワーの時計です。誰かが作るたびに違った印象を受けます。カルティエのタンク アギシェのようなブルータリズム的ものもあれば、ジェラルド・ジェンタ レトロファンタジー ジャンピングアワー ミッキーマウスのような面白いものもあります。
【関連記事】:http://unsere.top/